習いごとは何をするか
親にとって子供にどんな習い事をさせるのが良いかなと悩むパパママもいらっしゃるかと思います。私が子供を持つ前は習い事は自分が過去にやっていたスポーツができるようになったら一緒にできて楽しいだろうなぁ、という考えだけでした。ちなみに私はテニスをやっていたのでえい吉にもテニスを習わせたいなぁ、という考えは持っています。しかし、年少時点のえい吉はまだテニスを習っていません。
どんな習い事を子供にさせるとよいでしょうか。
習いごとを決める観点
子供に習い事に通わせる上では以下のような考え方があるかなと思っています。
- 純粋に子供の興味で決める
- 心身の健康に良い(発育を促す)
- 親としてこれは出来るようになってほしいという思いがある
- 小学校受験に向けて
①純粋に子供の興味で決める
あるとき子供と一緒に公園の遊具で遊んでいたら、サッカーをやっている少年たちをみて「僕もやりたい」と言い出したので、サッカー教室に行かせてみた。というパターンです。
年少とかの年齢で完全に自分から意思表示をする場合は、とても強い意思なのかなと思いますので、経済的理由などの制約がなければぜひ通わせてあげたいですね。
②心身の健康に良い(発育を促す)
通っていることで心身共に健康によく、子供の発育に良い影響を与えるということで通わせるという考えもあるかなと思います。例えばベビースイミングなどはその一例なのかなと思います。0歳からプールに通わせるということになるのですが、「え、0歳でプールいくの?」と思うかもしれません。私も疑問に思ったのですが、どうやらまずベビーはお母さんのおなかの中にいたころから水の中にいるようなものなので、水の中は基本的に癒されるという感じのようです。「へぇ」という感じなのですが、更に水の中にいると水圧がかかり心肺機能が高まり、免疫力も上がるということでオススメされているようです。こちらは「なるほど」という感じです。
③親としてこれは出来るようになってほしいという思いがある
分かりやすい例でいうと、親が野球選手で「お前も野球やれ」みたいな感じで野球を習わせるというような感じですね。子供が好きという兆しが見えようと見えなかろうと関係なしに親の意思でゴリ押し系です。親に強い意志があれば、子供もついてきていいかもしれませんが、本当に子供が嫌がっていたら個人的にはやめたほうが良いかなと考えています。
④小学校受験に向けて
小学校受験を考えている方々は、受験に合格するために習い事をしているという方が多いのではないかと思います。特に幼児教室はこのブログでも「子供に幼児教室に通わせるべきか?」という議題でブログを書いておりますので、ぜひそちらも読んでいただければ嬉しいです。
小学校受験に向けて通わせるところといえば、幼児教室の他には「体操教室」と「絵画や工作教室」などかと思います。
どちらも小学校受験の合格を目的に通わせている方が多いのかなと思いますが、別に小学校受験のためだけじゃなくても、体操教室であれば健康に良いですし体力もついて風邪をひきにくくなるでしょうし、絵画や工作の教室であれば手先が器用になる、芸術センスが磨かれるということにもつながりますね。
我が家のえい吉は何をしている?
うちのえい吉は以下の習い事をしています。(2022年10月年少現在)
- 体操教室
- 中国語教室
- 幼児教室
- プール
- アート教室
5つやっていました。。。結構スケジュールがパンパンで忙しい幼児という感じがしていますが、どれもいまでは本人が気に入ってやっているので、何か制約が出てこない限りは続けさせてあげたいなと思っています。4歳になると通える教室が増えてくるので、より強い興味が出てくれば何かと入れ替えをするようなことになるのかなと思っています。
年少や幼児でこんな習い事もおすすめ、というのがあればぜひコメントいただけたら嬉しいです。
同じくらいのお子さんを持つ方々に少しでも役立てたら幸いです。